<阪神タイガース>(801)首位陥落
7月
28日
<大山悠輔>の12号同点ソロで同点に追いついた直後の五回、先発の<才木浩人>が一死から、梶谷>に右翼ポール際へのソロアーチを献上。さらに二死走者なしから<岡本和>の飛球を遊撃<木浪聖也>が落球、そこからピンチを広げられて<中田翔>、<長野>にいずれも適時打を浴び、<才木>は、105球7安打5奪三振4四球失点7(自責点3)で五回途中での降板となりました。二番手<馬場皐輔>も相手打線の勢いを止められず、この回は打者11人攻撃で一挙6点を失い「2―8」と突き放されてしまいました。
先発<才木浩人>は6月11日の日本ハム戦(エスコン)を最後に白星から遠ざかっており、これで登板5試合で勝ちなしとなり、黒星が付き5勝5敗です。
打線は<中野拓夢>と<森下翔太>の適時打で3点を返すなど、7回まで9安打5得点と相手先発<戸郷>を責めましたが、8回に5番手の<K・ケラー>が<岡本和>に左翼への適時二塁を浴びて再び突き放され、8回<佐藤輝明>が<ビーディ>から11号ソロをバックスクリーン左に打ち込みましたが、反撃には及びませんでした。