ブログスレッド
- 日経平均株価(7月11日)@終値3万2203円57銭
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比90円15銭(0.28%)高の3万2279円88銭でした。日経平均は前日までに5営業日続落していたとあって、前日の米株式相場の上昇を受けた買いが優勢でした。上げ幅は一時270円超え「3万2468円70銭」の高値を付けていますが、外国為替市場での円高・ドル安も重荷となり、次第に伸び悩んでいます。
このところ国内株式相場の重荷となっていた上場投資信託(ETF)の分配金拠出に伴う売りが前日までに一巡したとの見方が、日本株の買い安心感につながったようです。
半面、11日午前の円相場が「1ドル=141円」近辺まで上昇し、輸出採算が悪化するとの懸念から輸出関連株が売りに押されました。相場全体の先高観が足元で後退しているなか、戻り待ちの売りを急ぐ動きも目立っています。
終値は小幅ながら6営業日ぶりに反発し、大引けは前日比13円84銭(0.04%)高の3万2203円57銭でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ