<大竹耕太郎>初黒星@<阪神タイガース>(774)
6月
11日
先発の<大竹耕太郎>は、移籍後初めて1試合2被弾・2四球で7回0/3を7安打5奪三振ワースト4失点(自責点4)で移籍後初黒星が付き6勝1敗となっています。今季最多111球を投じて同最長となる八回のマウンドに立ちましたが、先頭<江越>に二塁打を許し、この後、無死一、二塁のピンチを招くと、<加藤豪>に勝ち越し適時打を打たれています。
打線は3回1死二、三塁から、<近本光司>の二ゴロの間に1点。さらに、2点を追う4回は1死二、三塁から<前川右京>が一、二塁間を破る右前打し、プロ初打点となるタイムリーで2点を挙げて「3-3」と追いついていました。
阪神の試合終了後に、交流戦最下位だったロッテがサヨナラ勝利したことで、4勝6敗1分けで並んで、交流戦最下位に転落。阪神と並んでいたヤクルト、楽天が勝利したため、阪神はかわされ最下位の11位タイに沈んでしまいました。