<大谷翔平>(453)10号本塁打@オリオーズ4回戦
5月
19日
エンゼルス<大谷翔平投手>は「3番・指名打者」で出場し、2試合連続無安打から一変し、第1打席で10号先制ソロ本塁打を放っています。
1回2死、右腕<ウェルズ>の2球目、外角チェンジアップを捉え、右中間席に運んでいます。投打の二刀流で出場した15日以来、3試合ぶりの本塁打でした。
2021年の46本塁打、2022年の34本塁打に続き、3年連続5度目の2桁本塁打を記録。日本人選手で5度の2桁本塁打は、<松井秀喜>の7度に次いで2人目となっています。
第2打席は2回、<トラウト>の10号2ランで3点差とした直後の3回1死、直球を打ち損じて左飛。第3打席、5回1死一、二塁のチャンスではチェンジアップにタイミングをずらされ、三飛で凡退でした。7回1死二塁の第4打席は、3番手の左腕<ペレス>との対戦で中飛に倒れています。
「5-5」の同点とした8回、2死満塁から左腕<コローン>の初球、外角低めのスイーパーをスイングし、一ゴロでしたが、快足を飛ばして内野安打。貴重な決勝点の適時打となりました。
この日の<大谷翔平>は、5打数2安打2打点で、打率は・292となっています。