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- ダウ平均株価(5月15日)@終値3万3350ドル40セント
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。債務上限問題を巡る不透明感が根強いうえ、製造業の景況感の悪化が市場の重荷となっています。
13日、<イエレン米財務長官>は債務上限問題を巡る交渉について「進展している」との認識を示しました。前週末までの5日間で370ドルあまり下げたあとで、自律反発狙いの買いが先行し、ダウ平均は高く始まりました。
ただ、債務上限問題を巡っては、与野党の主張の隔たりはなお大きく、多くの投資家は具体的な議論の内容を見極めたいという雰囲気があり、積極的に買いを入れる雰囲気はなく、ダウ平均は買い一巡後に下落に転じ、「3万3161ドル93セント」の安値をつけています。
終値は6営業日ぶりに反発し、前週末比49ドル78セント(0・15%)高の3万3350ドル40セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前週末比80.466ポイント(0.66%)高の1万2365.209でした。
S&P500種は、前週末比12.20ポイント (0.30%)高の4136.28でした。
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