『アナログ』@<タカハタ秀太>監督
5月
3日
<ビートたけし>の小説『アナログ』(2017年9月・新潮社)を原作とする『アナログ』は〈好きな人にただ会える喜び〉を描いたラブストーリーです。あえて連絡先を交換せず週に1度だけ〈会うこと〉を大切にして関係を紡いでいく男女「水島悟」と「みゆき」の姿が描かれています。
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー「水島悟」を<二宮和也>、携帯電話を持たない謎めいた女性「みゆき」を<波瑠>が演じています。
公開されましたポスターティザービジュアルには、「悟」と「みゆき」が喫茶店「ピアノ」で楽しげに話している姿を窓越しに捉えています。「会えるのは、木曜日だけ。僕が恋をしたのは、携帯を持たない君でした。」とコピーが添えられています。
『宮本から君へ』(監督:真利子哲也)・『MOTHER マザー』(監督:大森立嗣)の<港岳彦>が脚本を手がけ、『ホテルビーナス』(2004年)・『鳩の撃退法』の<タカハタ秀太>が監督を務めています。