『鳩の撃退法』@<タカハタ秀太>監督
8月
22日
都内のバーで、かつて直木賞を受賞した天才小説家「津田伸一」は、担当編集者の「鳥飼なほみ」に執筆中の新作小説を読ませていましたた。その内容に心を踊らせる「鳥飼」でしたが、「津田」の話を聞けば聞くほど小説の中だけの話とは思えなくなってきます。
この小説が本当にフィクションなのか検証を始めた「鳥飼」は、やがて驚きの真実にたどり着きます。
謎めいた小説家「津田伸一」を<藤原竜也>、「津田」に翻弄される担当編集者「鳥飼なほみ」を<土屋太鳳>、「津田」とコーヒーショップで出会った日に失踪したバーのマスター、「幸地秀吉」を<風間俊介>、「津田」の行きつけのコーヒーショップ店員「沼本」を<西野七瀬>、彼らが暮らす街の裏社会を仕切る「倉田健次郎」を<豊川悦司>が演じています。監督は、『ホテル ビーナス』(2004年)の<タカハタ秀太>が務めています。