13日、大相撲初場所(6日目)が、東京・両国国技館にて行われています。関脇<高安>と、西前頭12枚目<隠岐の海>がこの日から休場、対戦相手だった小結<若元春>と<水戸龍>はそれぞれ不戦勝となっています。
小結<霧馬山>は西前頭筆頭<大栄翔>に「押し出し」で負け、3敗目を喫しています。
小結同士の対戦は、<琴ノ若>が<明生>を「はたき込み」で破り、2勝目。明生は5敗目。
関脇<若隆景>は立ち合いの変化で西前頭2枚目<玉鷲>に勝ち、3勝目を挙げています。兄<若元春>は不戦勝ですが、三役以上の兄弟による同日白星は、2000年春場所4日目の<若乃花・貴乃花>以来、23年ぶりとなっています。
1場所での大関復帰を目指す関脇<正代>は東前頭筆頭<翔猿>を「押し出し」、2勝目としています。
関脇<豊昇龍>は、<翠富士>に土俵際の「突き落とし」で敗れ、2敗目となっています。
横綱を狙う一人大関<貴景勝>は、先場所優勝の東前頭3枚目<阿炎>を「押し出し」、1敗を守っています。<阿炎>は初黒星。<碧山>、<琴勝峰>も敗れ、全勝力士は消えています。
(6日目)が終わり、5勝1敗に大関<貴景勝>、前頭筆頭<大栄翔>、三枚目<阿炎>、八枚目<阿武咲>、十枚目<碧山>、十三枚目<琴勝峰>、十四枚目<東龍>十六枚目<宝富士>の8人が並んでいます。
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