『ペンギン夫婦の作りかた』@<平林克理>監督
10月
15日
国際結婚や都会から離島への移住、帰化問題など、「食べるラー油」誕生の裏に隠された夫婦のエピソードを描き出していきます。
中国人カメラマンの「ギョウコウ」と国際結婚したフリーライターの「歩美」は、夫の会社の倒産がきっかけで東京から石垣島に移住します。
職のあてはないが食べることが好きな2人は、石垣島の美味しい食材をいかした新しいラー油を作ろうと思い立ちます。苦労の末に完成したラー油も徐々に人気を集め、島での生活にも慣れてきた頃、「ギョウコウ」は中国から日本へ国籍を移すため帰化申請をします。しかし同じ頃、2人のラー油工場にある疑惑が降りかかります。
「歩美」役に<小池栄子>と「ギョウコウ」役に台湾の人気俳優<ワン・チュアンイー>が扮し、監督は<平林克理>が務めています。