「サル痘」の感染拡大が続き先週、公衆衛生の非常事態を宣言したアメリカで感染者が1万人を超えています。
アメリカの疾病対策センター(CDC)によりますと、アメリカ国内の「サル痘」の感染者は10日時点で1万392人となり、1万人を超えました。前日からは1391人増え、1日の増加数は過去最多となっています。
ワイオミング州を除くすべての州で感染者が報告され、なかでもニューヨーク州が2132人と最も多く、カリフォルニア州が1892人で続いています。
アメリカでは、5月17日に最初の感染者が確認されたあと、男性を中心に感染が急速に拡大していて、バイデン政権は8月4日、公衆衛生の非常事態を宣言し、ワクチン提供や治療薬開発などを加速させる方針を示しています。
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