関西万博@巨大環状屋根「リング」の概要を公表
7月
14日
地上では雨や日差しを遮り、屋上からは季節の花々に囲まれながら海を望めることができます。
記者会見した会場デザインプロデューサーの<藤本壮介>氏は、「木造建築としては世界最大級。万博が楽しかったという印象が、屋根の下を歩く風景とつながってくれれば」と語っています。
協会によりますと、リングは高さ最大20メートル、内径615メートル、幅30メートル。使用する木材は国内外で調達し、総量は2万立方メートルを見込んでいます。柱と梁を垂直・水平に組んだ日本伝統のデザインを特徴としているようです。