神戸ご当地(1421)「ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築」
6月
17日
彼が主宰する建築スタジオAMDL CIRCLEによるリサーチプロジェクト「EARTH STATIONS」を中心に、「六甲山サイレンスリゾート」やその他プロジェクトにつながる建築家の思想を模型や映像で紹介しているほか、<ミケーレデ・ルッキ>氏がデザインした家具や照明などのプロダクトも展示され、観覧料・無料として開催されます。
<ミケーレ・デ・ルッキ>は、1980年代にデザインムーブメントを巻き起こしたデザイナー集団「Memphis(メンフィス)」の主要メンバーとして活動。イタリア国内外にて住宅・産業施設・オフィス・文化施設などの建築プロジェクトや、ミュージアムのプランニングなどを手掛け、建築・デザインの分野において常に第一線で活躍し続けています。
日本国内では、「ジンズ(JINS)デザインプロジェクト」でのコラボレーションや白井屋ホテル(群馬県)のスペシャルルームを手掛けました。
現在は、神戸のランドマークであった旧六甲山ホテルを「六甲山サイレンスリゾート」として再生する5年間のプロジェクトを主導しています。