ブログスレッド
- ダウ平均株価(5月4日)@終値3万4061ドル06セント
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日続伸し、前日比932ドル27セント(2.81%)高の3万4061ドル06セントで取引を終えています。
景気敏感やハイテク株など幅広い銘柄が買い直されました。4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>が(0.75%)の大幅利上げに消極的な姿勢を示し、急激な金融引き締めの観測が後退しました。
午後2時30分から始まった記者会見で、<パウエル議長>は「0.75%の利上げを委員会は積極的には考えていない」と発言。物価については「インフレは鈍化し始めることが期待される」とも述べました。市場が想定していたほどの急激な利上げの可能性は低いとの見方が広がりました。
米債券市場では国債利回りが大きく低下。長期金利の指標となる10年債利回りは前日比(0.07%)低い・債券価格は高い(2.90%)を付け、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りも急低下しています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比401.099ポイント高の1万2964.856で終えています。
S&p500種は、前日比124.694ポイント高の4300.17で終えています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ