神戸ご当地(1415)「ラジオ関西」放送開始から70周年
3月
31日
1995年の阪神・淡路大震災時には、神戸市須磨区にありました本社ビルが全壊しましたが、CMを挟まず69時間連続で放送し、被災地の状況を伝え続けました。
新型コロナウイルス禍では高校生の発表の場を失った高校の放送部やジャズバンドの活動を応援する特別番組『#放送部の夏 高校アナウンスフェス』が企画されています。さらに、高校生と震災の記憶の継承を考えた番組は全国区の表彰を受けるなど、地域とともに歩む姿勢を貫いてきています。
その後、音声メディアの特色を生かして、高校の放送部員らがドキュメンタリー、音楽などの作品を発表する大会「高校生マイクバトル」を2020年まで20回開催し、地域に密着した姿勢で学校や生徒との絆を深めてきました。
明日4月1日(金)<13:00~14:30>では、ラジオ関西70周年特番『マスクの下でほくそ笑む~ラジ関70年やっちまった大賞~』が、ラジオ関西アナウンサー<春名優輝>、同局でパーソナリティーを務めています「あのねのね」<原田伸郎>他、ラジオ関西パーソナリティで生放送されます。