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- 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』@<ジェーン・カンピオン>監督
『ピアノ・レッスン』で女性監督として初のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したニュージーランド出身の<ジェーン・カンピオン>が、<ベネディクト・カンバーバッチ>を主演に迎え、1920年代のアメリカ・モンタナ州を舞台に、無慈悲な牧場主と彼を取り巻く人々との緊迫した関係を描いた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が、Netflixで2021年12月1日から配信。それに先立つ11月19日から一部劇場で公開されます。
大牧場主の「フィル・バーバンク」と弟「ジョージ」の兄弟は、地元の未亡人「ローズ」とその息子「ピーター」と出会います。「ジョージ」は「ローズ」の心を慰め、やがて彼女と結婚して家に迎え入れることになります。
そのことをよく思わない「フィル」は、2人に対して残酷で執拗な攻撃を仕かけていきます。しかし、とある事件をきっかけに、残忍な性格の「フィル」の中にも、人を愛することへの可能性が芽生えていきます。
「フィル」役を<ベネディクト・カンバーバッチ>が演じ、「ローズ」役で『メランコリア』・『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』の<キルステン・ダンスト>、「ジョージ」役で、『アイリッシュマン』・『もう終わりにしよう。』の<ジェシー・プレモンス>が扮しています。
2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した作品です。
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