30日、「第34回東京国際映画祭」が開幕し、東京国際フォーラム(東京都千代田区)でオープニングセレモニーが、コンペ部門の審査委員長を務める 『エル ELLE』 ・『ポルトガル、夏の終わり』などのフランス人俳優<イザベル・ユペール>さん(68)、映画祭のアンバサダーで俳優の<橋本愛>さんらが登壇して行われています。 今年は、メイン会場が17年ぶりに六本木から日比谷エリアに変更になり、コンペティション部門が2年ぶりに復活されています。日本映画2作を含む15作が最高賞の東京グランプリを競い、結果は最終日の11月8日に発表されます。 期間中は国内外の126本の映画を上映予定。日本とアジア各国・地域の映画人とのトークイベント「アジア交流ラウンジ」などオンラインを活用した試みも行われる予定です。