ブログスレッド
- 神戸ご当地(1391)<山之内すず>@「神戸市長選挙」
17日に告示された神戸市長選(31日投開票)に神戸市選挙管理委員会は今回初めて、啓発キャラクターに女性タレントを起用しています。若者の政治への関心を高めるのが狙いのようで、同様の取り組みは、市長選で毎回ゆかりの著名人を起用している横浜市をはじめ全国の自治体でみられるようです。
この他、女優の<広瀬アリス>さん(2015年以降の静岡市長、市議選計4回、2020年東京都知事選)や、<浜辺美波>さん(今年7月の東京都議選)らも啓発キャラクターを務めています。
「神戸の未来に意思表示を」、告示に先立って公開された同市長選のPR動画で、神戸市須磨区出身のタレント<山之内すず>さん(20)が、軽快なリズムに合わせて投票を呼び掛けています。
今回はCMやテレビ番組などに多数出演し、「Z世代」と称されるデジタルネイティブの10代の若年層で絶大な人気と知名度を誇る10代を代表する「ティーンのカリスマ」として発言する<山之内すず>さんに白羽の矢が立てられ、ポスターやチラシ掲載だけでなく、オンラインイベントにも登場していますが、タレントの起用は投票率アップにつながるのでしょうか。
兵庫県内での事例では、2005年の知事選挙があります。県選管はタレントの<佐藤江梨子>さんを起用しましたが、天候に恵まれなかったこともあり、投票率は過去最低の33・33%。知事選では1994年にもプロ野球オリックス時代の<イチロー>さん、1998年には女優の神戸市東灘区出身の<浅野ゆう子>さんを採用しましたが、いずれも投票率は30%台でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ