『レッド・スパロー』@<フランシス・ローレンス>監督
3月
25日
元CIA局員という経歴を持つ<ジェイソン・マシューズ>による同名小説が原作で、捜査対象を美貌で誘惑する「スパロー」と呼ばれる女スパイの活躍を描きます。
事故でバレリーナになる道を絶たれた「ドミニカ」(ジェニファー・ローレンス)は、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員となり、自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受けます。やがて組織の中で頭角を現した「ドミニカ」は、ロシアの機密情報を探っていたCIA捜査官「ナッシュ」( ジョエル・エドガートン)に近づくというミッションを与えられます。
接近した「ドミニカ」と「ナッシュ」は互いに惹かれあいながらも、それぞれのキャリアや忠誠心、国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていくのでした。