<サンズ>同点二塁打@<阪神タイガース>(460)
9月
25日
「5-6」で迎えた9回。先頭の<糸原健斗>が四球で出塁。代走の<植田海>がすかさず二盗を決めると、無死二塁から<サンズ>が中越え二塁打を放ち、同点に追いつきました。
その裏、1死満塁のピンチではショートの<中野拓夢>が倒れ込みながら<丸>の打球を押さえて本塁封殺の好プレー。<スアレス>が続く<中田>を抑え、サヨナラのピンチをしのぎました。
阪神は初回、久々に3番に座った<マルテ>が中前適時打を放つなど2点を先制。3回には<大山悠輔>の中犠飛でリードを3点に広げていました。
しかし先発<西勇輝>が踏ん張れず、3回72球8安打2奪三振2四球の5失点(自責点5)で降板。「3-6」の5回に<マルテ>が、2番手<桜井>から1点差に迫る左中間19号2ランを放っています。リリーフ陣も5回以降は無得点に封じ、9回の同点劇につなげました。
23日に1軍復帰したルーキー<佐藤輝明>は3打数無安打。1955年の広島<藤井弘内>の41打席連続無安打を更新するセ・リーグ新人野手ワーストの42打席連続無安打を記録しています。