大相撲秋場所12日目@東京・両国国技館
9月
24日
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は、新関脇<明生>(立浪)に「下手投げ」で敗れ、2敗目を喫しています。
大関<正代>は小結<逸ノ城>(湊)に「はたき込み」で敗れ、4敗目を喫しました。
カド番の大関<貴景勝>(常盤山)は、平幕<宝富士>(伊勢ケ浜)を「押し出し」で下し8勝目とし、12日目でのカド番脱出を決めています。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降、初日から3連敗を喫しながらかど番を脱出するのは初めてになります。
2敗の新横綱<照ノ富士>を、<輝>(高田川)に「押し出し」で負けた3敗の<妙義龍>(境川)、<隠岐の海>(八角)、<遠藤>(追手風)、<阿武咲>(阿武松)の4人が新横綱を追いかけます。
13日目は<照ノ富士>が関脇<御嶽海>(出羽海)、<貴景勝>が<妙義龍>、<正代>が平幕<阿武咲>(阿武松)と対戦します。