『街の上で』 ・ 『花束みたいな恋をした』 ・『佐々木、イン、マイマイン』 ・ 『アンダードッグ』など、数多くの話題作に出演し、2020年以降では実に10本を数える女優<萩原みのり>(24)が、『お嬢ちゃん』以来3年ぶりに単独主演を務める映画『成れの果て』が、2021年12月3日より全国で順次公開されます。
本作は、劇作家・映像作家<マキタカズオミ>が主宰する劇団「elePHANTMoon」が2009年に上演した同名戯曲が原作です。上演されるやいなや、出演者の鬼気迫る演技と巧みなシナリオが評判を呼び、2009年度サンモールスタジオの最優秀脚本賞を受賞しています。
<萩原みのり>が演じるのは、8年前のある事件によって心に傷を負い、上京した「小夜」です。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立っても居られず帰郷。彼女の過激な行動と言動は、周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性をえぐり出していきます。
共演は、『千と千尋の神隠し』の「千尋」役をはじめ、数々の映画やドラマ、アニメで活躍する<柊瑠美>、『あの頃。』 ・ 『21世紀の女の子』などに出演した<木口健太>、『カメラを止めるな!』のヒロイン役で話題となり、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』など、テレビドラマでも活躍中の<秋山ゆずき>、『全裸監督シーズン1/2』 ・ 『来世ではちゃんとします』などでの個性的な佇まいが話題の<後藤剛範>などが名を連ねています。
監督は、『gift』 ・ 『恐怖人形』など、数多くの映画やテレビドラマの演出を手がける<宮岡太郎>が務めています。かつてリアルタイムで舞台『成れの果て』を観て衝撃を受けた彼が、自主製作映画として完成させました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ