6日、オーストラリアの<ダン・テハン>貿易・観光・投資相は、外国人記者団とのオンライン会見で、日本からの渡航者に義務付けている入国後14日間の隔離措置について、年内に撤廃されるとの見通しを示しています。 オーストラリア国籍者を含む、オーストラリアに到着する全ての渡航者は、到着する都市にあるホテルなどの指定施設で14日間の自己隔離(原則として自費)が義務付けられています。 新型コロナウイルスの状況次第としていますが、12月に隔離が免除されれば約1年半ぶりとなります。