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- 日経平均株価(8月20日)@終値2万7013円25銭
20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、 安値もみあい。引き続き買い材料に乏しく、反転する気配が感じられない状況で終え、前日比267円92銭(0.98%)安の2万7013円25銭で取引を終えています。
年初来安値(1月6日)の「2万7055円94銭」を下回り、昨年(12月28日)の「2万6854円03銭」以来およそ8カ月ぶりの安値となっています。
前日の19日にトヨタは、世界的な半導体不足に加え、東南アジアで新型コロナウイルスの感染が拡大し、部品調達に支障が出ているため9月の世界生産を計画比で4割減らす方針を明らかにしましたが、自動車関連株を中心に売りが広がりました。取引時間中の上海や香港などアジア株式相場や米株価指数先物の下落も重荷となっています。
安く始まった後も上値の重い展開が続きました。新型コロナウイルスの感染拡大による内需回復の遅れが引き続き警戒されたほか、米中の景気が減速してグローバル企業の業績に影響しかねないとのリスクも警戒され、景気敏感株が売られています。
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