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- ダウ平均株価(7月28日)@終値3万4930ドル93セント
28日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落し、前日比127ドル59セント(0.36%)安の3万4930ドル93セントで取引を終えています。新型コロナウイルスの「変異株(デルタ型)」の感染拡大による世界経済の先行き懸念から売りが優勢になりました。
米国ではフロリダやテキサスなど経済規模の大きい州で新規感染者の増加が鮮明となっています。経済活動の正常化の動きが遅れるとの見方が強まっています。
米連邦準備理事会(FRB)は、28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決めています。(FRB)の<パウエル>議長は会合後の記者会見でテーパリング(量的緩和の縮小)の開始に向けて「今後複数の会合で経済情勢の進捗を確認する」と表明。おおむね想定の範囲内だったため、株式市場の反応は限られています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比102.008ポイント(0.7%)高の1万4762.584で終えています。前日に好決算を発表した銘柄が買われ、指数を押し上げました。S&P500種は、0.82ポイント下げ4400.64でした。
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