米選手団のうち約100人が、新型コロナウイルスワクチンを未接種
7月
25日
米選手団は613人。NBCテレビによりますと、米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)の医務部門の責任者、<ジョナサン・フィノフ>氏は、出発前に567人から提出された資料から、83%がワクチンを接種済みとしています。
米国内で少なくとも1回のワクチン接種を受けた人の割合は約56%。これを上回る選手団の接種状況について、<ジョナサン・フィノフ>氏は「かなりの数字で、満足している」と評価しています。
その上で「最善策は(接種の有無を問わず)誰もがコロナのリスクにさらされると見なし、リスクを減らすことだ」と強調。感染防止策を講じる考えを示しています。