新型コロナウイルス@米国
5月
26日
日本でのワクチン接種の遅れは深刻で、マスクなしの光景が広がる米国との差は歴然としています。東京五輪開催を危ぶむ声は高まり、感染抑制が進まない中、一層の逆風となる。米国の判断が各国選手団の派遣に影響する懸念も出てきています。
米国では接種が急速に進展。疾病対策センター(CDC)によりますと、人口の半分の1億6千万人以上が少なくとも1回受け、必要回数の投与を終えた人は人口の39%に当たります。接種完了でマスク着用が原則不要となり、正常化への動きが本格化しています。