ソウル・釜山市長選挙@韓国
4月
8日
ソウル市長選は「共に民主党」の<朴映宣(パク・ヨンソン)>前中小ベンチャー企業相と、「国民の力」の<呉世勲(オ・セフン)>元ソウル市長の一騎打ちでした。
放送局3社の予想得票率によりますと、釜山市長選も「国民の力」の<朴亨埈(パク・ヒョンジュン)>元大統領府政務首席秘書官が「共に民主党」の<金栄春(キム・ヨンチュン)>前海洋水産相を2倍近く引き離しました。
与党候補の大敗の背景には、任期満了まで約1年となった<文在寅>大統領の政権運営への国民の不満が高まっていることがあ下られます。最近は、土地住宅公社職員が、新都市開発の内部情報を悪用して土地を購入し、多額の利益を得ようとしていた事件など多くのスキャンダルに見舞われ、支持率が下がり続けていました。韓国ギャラップが2日に公表した文政権の支持率は過去最低の32%でした。