28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発して始まり、前日からの上げ幅が一時500ドルを超えています。
前日まで5営業日続落し、値ごろ感が出たため、買いが先行し、終値は3万0603ドル36セント、前日比300ドル19セント(0.99%)高で取引を終えています。
警戒されていた大手IT・ハイテク株の決算はテスラとアップルは下落しているものの、フェイスブックやマイクロソフト、アルファベットなど、そのほかのIT株には広がっておらず、全体的な安心感に繋がった模様です。
アップルは好決算を発表したものの、先行きに慎重な見方を示したことが嫌気されました。また、テスラも売上高は予想を上回ったものの、利益率の低下が嫌気されているようです。景気動向に敏感とされる金融や旅行関連の銘柄の上昇が目立っています。
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