神戸：ファルコンの散歩メモ

米カリフォルニア州のディズニーランドが、新型コロナウイルスの影響を受け、年間パスポートのプログラムを終了します。報道を受けて、「日本のディズニーリゾートの年間パスポートはどうなるの」と心配する人が続出しているようです。

米『ＵＳＡトゥデイ』の記事によりますと、年パスの終了理由についてポトロック社長は、今後のパンデミックの状況や、カリフォルニア州にあるディズニーのテーマパークの全面再開に関連する制約について先行きが不透明なためと説明しています。すでに年間パスポートを購入している人には、返金されるようです。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、新型コロナ感染拡大の影響で２０２０年２月２９日から臨時休園。　７月１日に運営を再開　するも、当面の間は日付指定のあるチケットを事前にオンライン上で購入した人のみが入園できると発表していました。年間パスポートを持っていても、入園はできません。さらに、１０月には年間パスポート保有者に対して払い戻しの対応をすると発表しています。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、今後どうなるのかは、「現時点では何も決まっていない」とのことです。ただ、公式サイトには「今後の年間パスポートの取扱いにつきましては、２０２１年３月末までにあらためて本ウェブサイトにてお知らせいたします」との注意書きが出ています。