週末の映画動員ランキングが4日に発表され、2020年10月16日に公開されたアニメ映画 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 は、12週連続の1位となっています。(※2021年1月2日~3日の動員ランキング)
同作は、初日から73日間で観客動員2404万9907人、興行収入324億7889万5850円を記録している大ヒット映画です。実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位でした『千と千尋の神隠し』の316.8億円を突破しており、歴代興収1位の作品タイトルが入れ替わるのは、『千と千尋の神隠し』が『タイタニック』の記録を抜いた2001年11月以来、19年ぶりの快挙を成し遂げています。
興行収入が1位となった段階で、 一旦金額の発表は取り止められています ので、動員数だけの発表だけでも楽しみな記録です。
週末の映画動員ランキングの公開から10週連続での首位は、全国ランキング発表を開始した2004年以来初の快挙となっています。今までの記録でした9週連続1位の3作品『ハウルの動く城』(2004年公開・監督: 宮崎駿)、 『アバター』 (2009年公開・監督: ジェームズ・キャメロン)、 『君の名は。』 (2016年公開・監督: 新海誠)を抑えトップに踊り出ており、今回、12週連続で首位を守るなど記録を更新しています。
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