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<アンジェリーナ・ジョリー>伝記映画『Unreasonable Behaviour(原題)』を監督

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『最初に父が殺された』(2017年)を監督した<アンジェリーナ・ジョリー>(45)が、イギリス人の報道・戦争写真家<ドン・マッカラン>を描く伝記映画『Unreasonable Behaviour(原題)』を監督することが発表されています。

米『Deadline』によれば、<ドン・マッカラン>著の同名回顧録をもとに映画化する作品で、俳優<トム・ハーディ>と<ディーン・ベイカー>の製作会社ハーディ・サン&ベイカー、英ワーキング・タイトルの<ティム・ビーバン>と<エリック・フェルナー>がプロデュースします。脚本は、『ベルファスト71』(2014年・監督: ヤン・ドマンジュ)で英国アカデミー賞ノミネートの<グレゴリー・バーク>が執筆し、<ドン・マッカラン>が製作総指揮を務めます。

1935年にロンドンで生まれた<ドン・マッカラン>は、ベトナム戦争を皮切りに、長きにわたり命がけで世界各地の紛争をカメラに収めてきた戦争写真の第一人者として知られています。2016年にマッカランの回顧録の映画化が発表された際、<トム・ハーディ>が主演候補として報じられましたが、現在のところキャストは明らかになっていません。

監督に決定したジョリーは「ドン・マッカランの人生を映画化する機会をいただき、とても光栄に思います。恐れを知らぬ大胆さと慈愛の心を持つ彼の素晴らしい人間性、戦争の真実をとらえようとする献身的な姿勢、戦争に苦しむ人たちに対する彼の共感や敬意に、私は強く惹かれました。彼が見てきた驚くべき人々や出来事、ジャーナリズムが転機を迎えた時代を、ドンの写真と同様に、私たちの映画も妥協することなく追求したいと思います」とコメントしています。
#ブログ #映画

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