『Roma ローマ』@<アルフォンソ・キュアロン>監督
3月
3日
<アルフォンソ・キュアロン>監督が脚本・撮影も手がけ、自身の幼少期の体験を交えながら、心揺さぶる家族の愛の物語を美しいモノクロ映像で紡ぎ出しています。
1970年代初頭のメキシコシティ。医者の夫「アントニオ」と妻「ソフィア」、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性「クレオ」は、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていました。
そんな中、「クレオ」は同僚の恋人の従兄弟である青年「フェルミン」と恋に落ちます。一方、「アントニオ」は長期の海外出張へ行くことになります。
2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞を受賞した作品です。Netflixで2018年12月14日より配信されています。