宅配弁当(521)@宅配クック1・2・3須磨垂水店
11月
20日
本日のお弁当のおかずは、「スケソウダラ煮付け・オクラのお浸し」+「豆サラダ」+「畑のお肉の旨煮」+「一口照り焼きチキン」+「茎わかめ」で、(455キロカロリー)でした。
<スケソウダラ>は、江戸時代までは、朝鮮半島から伝わった「明太魚(めんたい)」の呼名が一般的に使われていたといいます。今でも、<スケソウダラ>の卵巣の塩蔵品を唐辛子などで調味したものは、明太(めんたい)子と呼ばれています。タラコもマダラではなく<スケソウダラ>の卵巣から作られます。
この魚は「足の早い魚」、つまり鮮度落ちが早いため、生食には適さず、昔は鮮魚として利用出来ませんでした。その為、真子(卵巣)と白子(精巣)を取るためだけに乱獲し、身の方は捨ててしまっていた時代もありましが、現在ではかまぼこを初めとする魚肉練り製品の主原料の「すり身」として重要な役割をもつ魚となっています。