<岡崎太一>捕手 <伊藤隼太>外野手 <横山雄哉>投手
阪神の<岡崎太一>捕手(37)、<伊藤隼太>外野手(31)、<横山雄哉>投手(26)の3選手が来季の戦力構想から外れたことが、明らかになっています。今季限りで現役引退する<藤川球児>投手、来季構想から外れた<福留孝介>外野手(43)、<能見篤史>投手(41)、<上本博紀>内野手(34)らに続く入れ替えが進むようです。一時代を築いた主力選手たちが去り、前回2005年の優勝メンバーは一人もいなくなります。
プロ野球は2日から戦力外通告期間がスタートしており、各球団は来季のチーム編成に着手しています。世代交代を進める阪神も、今秋のドラフト会議では育成1人を含む9選手を指名しており、このオフは大量の血の入れ替えが行われることは確実となり、その整理対象選手に3選手を挙げています。
捕手最年長の<岡崎太一>は2004年ドラフトで自由獲得枠で入団。近年は若手台頭の影響もあって、この2年間は1軍には上がっていません。
2011年にドラフト1位で入団した<伊藤隼太>は慶大4年時に東京六大学の打点と本塁打の2冠でプロ入りしましたが、レギュラー定着には至りませんでした
2014年のドラフト1位左腕の<横山雄哉>は即戦力として期待されながら、左肩手術など度重なるケガに苦しんできました。通算3勝止まりでタテジマを脱ぐことになりました。
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