<ポスター>(76)<芦田愛菜>@『麒麟がくる』
11月
1日
「たま」は、 歴史上では、「細川藤孝」(眞島秀和)の息子「忠興」に嫁ぎ、本能寺の変の後、キリスト教徒となり、「細川ガラシャ」の名前で知られている人物です。〈戦国一の美女の一人〉として人気があり、『麒麟がくる』でも、生まれたばかりの頃に、「光秀」を訪ねてきた「細川藤孝」になつく描写が描かれたり、「たま」と「忠興」と同い年であることがさり気なく言及されたり、匂わせるたびに話題になります。
<芦田愛菜>の大河ドラマ初出演は6歳の時。『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)で、<宮沢りえ>演じる「茶々」の幼少時代を演じた後、主人公「江」(上野樹里)と「徳川秀忠」の長女「千」役で再登場。「豊臣秀頼」に嫁ぐシーンで白無垢姿を披露し、話題となりました。
9年ぶりの大河ドラマ『麒麟がくる』では、「子役」ではなく初めての「本役」で、メインキャストの中では最年少となります。