<岩田稔>大乱調3回降板@<阪神タイガース>(256)
10月
23日
先発の<岩田稔>が大誤算の不調で3回76球7安打1三振、6四死球を与え6失点(自責点6)の大乱調。初回、<会沢>、<堂林>の連続適時打で2点の先制を許すと。二回は投手の<薮田>に四球を与えるなど4四死球で押し出しの1点を失っています。三回は<長野>、<田中広>、<鈴木誠>の3連続適時打で3点を失いました。
広島先発<薮田>の前に1安打に抑えられていた打線は六回、代打<陽川>の四球と<近本>の安打で1死一、三塁とし、<糸原>の適時打と暴投で2得点。七回は2番手<塹江>から<梅野>、代打<中谷>の連打で2死一、二塁とし、代打<原口>が3号3ランを左翼席に突き刺し「5-6」の1点差とし逆転に望みがかかりました。
だが、九回に<岩貞>が<ピレラ>に3ランを浴びて突き放されてしまいました。この試合では今季限りで阪神を退団することが決定的となった <能見篤史> が、3番手として七回に登板。1回を無失点に抑えています。九回は1死から<岩貞>の後に今季限りでの引退を表明している <藤川球児> が登板、10球で2/3を抑えています。