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『天国にちがいない』@<エリア・スレイマン>監督

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2002年に『D.I』で第55回カンヌ国際映画祭審査員賞および国際映画批評家連盟賞を受賞した<エリア・スレイマン>(60)が監督を務めた原題「It Must Be Heaven」が、『天国にちがいない』の邦題で2021年1月29日に公開が決定しています。

第72回カンヌ国際映画祭で特別賞と国際映画批評家連盟賞の2冠受賞、第92回アカデミー賞国際長編映画賞のパレスチナ代表に選出された作品です。<エリア・スレイマン>が新作映画の企画を売り込むため、故郷のイスラエル・ナザレからフランスのパリ、アメリカのニューヨークへと旅に出るさまが描かれます。彼はパリで美しい町並みに出会い、ニューヨークでは映画学校やアラブフォーラムに招かれ、友人である<ガエル・ガルシア・ベルナル>の計らいにより映画会社のプロデューサーを紹介されます。

しかし、新作の企画をあっけなく断られてしまう<スレイマン>。そんな彼は、行く先々で故郷とはまったく違う世界を目の当たりにしますが、思いがけず故郷との類似点を見つけます。

このたび、本作が10月30日より開催されます第21回東京フィルメックスで上映されることも決定しています。<スレイマン>のリモートQ&Aも予定されており、さらに彼の特集上映にて過去作 『時の彼方へ』 (2009年) ・ 『D.I.』(2002年) ・ 1996年ヴェネチア映画祭新人賞受賞作の『消えゆく者たちの年代記』らが鑑賞できるようです。
#ブログ #映画

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