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- ファルコン昆虫記(865)羽蟻【クロオオアリ】(4)
灯りに呼び寄せられたのか、【クロオオアリ】の羽蟻が迷い込んできました。せわしなく動き回りますので、きれいな撮影はできませんでしたが、大きな爪顎などの特徴はとらえていると思います。
この時期の羽蟻ですので、「ヤマトシロアリ」かと心配しましたが、ハチ目・アリ科・ヤマアリ亜科・オオアリ属に分類される【クロオオアリ】で安心しました。
5~6月の雨が降ったあとのよく晴れた風の弱い日に、日中を過ぎたころから夕方にかけて巣から多数の雄アリと雌アリが飛び出して「結婚飛行」を行い、交尾します。これの起こる日は各地域で1年の特定の期間(1~2週間程度)のさらに特定の幾日かに集中しており、「クロヤマアリ」 や「トビイロケアリ」のように長期にわたって分散的に行われることはありません。
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