プロボクシングの元WBA世界ライトフライ級王者<具志堅用高>氏(64)が会長を務める「白井・具志堅スポーツジム」(東京・杉並区)は6日、7月31日でジムを閉鎖するとホームページ上発表しています。
<具志堅>会長は、「気力、体力ともに、これまでのように情熱を持って選手の指導に当たるには難しい年齢になったこともあり、ここが潮時と決断いたしました」との文面を乗せています。
「白井・具志堅スポーツジム」は、1995年、日本人初のボクシング世界王者となった<白井義男>(故人)と<具志堅>会長によって設立されました。これまで元WBA世界フライ級暫定王者、江藤光喜>や元WBC世界フライ級王者の、比嘉大吾>、元WBA女子世界スーパーフライ級王者<山口直子>らを輩出しています。
現在、十数人のプロ選手が在籍し、来月開催予定の東日本新人王に4選手がエントリーしています。所属選手の今後について、<具志堅>会長は「最後まで責任をもって移籍先を見つけます」と記しています。
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