首都大学野球連盟(16大学)は23日、開幕を6月21日に延期していた春季リーグ戦の中止を発表しています。
22日に運営検討委員会、23日に常務理事会を開催。「加盟校の選手やスタッフの生命の安全と健康を考慮し、断腸の思いではありますが中止を決定しました」と説明していますが、1964年の創設以来、リーグ戦の中止は史上初になります。
中止決定の主な理由として、全日本大学野球選手権の中止、加盟校が依然として課外活動の全面禁止や入構禁止が続いていること、使用予定球場が現在も休業しており大学グラウンドの使用も予防の観点から困難であることなどを挙げています。
8月に予定されています新人戦も中止となっています。秋季リーグ戦については感染状況を見ながら開催に向けて準備を進めるとのことです。
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