東京五輪聖火リレー中止@ギリシャ
3月
14日
聖火は12日、ギリシャ西部オリンピアで行われた採火式で点火された後、リレーが始まっていました。採火式は無観客で行われましたが、リレーでは沿道に多くの見物客が集まりました。このため、感染拡大を懸念する政府の要請を受け、午後から突如中止となりました。
ギリシャでは12日の採火式直前から感染者が急増し、13日現在で117人の感染者が確認され、12日に初の死者が出ています。
日本国内の聖火リレーについて、東京五輪大会組織委員会は13日、「予定通り26日から実施する」とのコメントを出しています。