『砕け散るところを見せてあげる』@<SABU>監督
3月
6日
本作は、アニメ『とらドラ!』・『ゴールデンタイム!』で知られ、言葉の軽快さで10代特融の空気感を表現し各世代から支持を集める<竹宮ゆゆこ>の初の実写映像化作品です。
大学受験を間近に控えた「濱田清澄」は、ある日、全校集会で一年生の女子生徒がいじめに遭っているのを目撃します。割って入る「清澄」でしたが、彼を待っていたのは、助けたはずの後輩、「蔵本玻璃」からの「あああああああ!」という絶叫でした。その拒絶の意味は何か。「死んだ二人」とは、誰か。やがて「玻璃」の素顔とともに、「清澄」は事件の本質を知ります
<中川大志>と<石井杏奈>の共演は、映画 『四月は君の嘘』 (2016年。監督:新城毅彦)以来、およそ4年ぶりになり、本作で3回目の共演です。
また、モスクワ国際映画祭やベルリン国際映画祭など、海外の映画祭で高く評価される、『jam』 (2018年)・『MR.LONG/ミスター・ロン』(2017年)・ 『うさぎドロップ』 (2011年)・ 『蟹工船』 (2009年)などの<SABU>(55・旧名:田中博樹)が監督を務め、常識を覆すまったく新しい衝撃の愛の物語を描いています。