神戸：ファルコンの散歩メモ

米国が２０２０会計年度（１９年１０月～２０年９月）から臨界前核実験を年２回実施する方針であることが２２日、米エネルギー省の核安全保障局（ＮＮＳＡ）の年次報告書で分かっています。

＜オバマ。前政権下の１１会計年度を最後に年に複数回行ったことがなく、実行されれば頻度が格段に高まります。長期にわたる核抑止力の維持に腐心する米国の姿勢が改めて浮き彫りになりました。

＜オバマ＞前政権は「核近代化計画」を進め、＜トランプ＞政権も計画を継承しているとみられます。

関係者によりますと、実験は「更新した核弾頭が期待通りの性能を発揮するかどうかを確認するためではないか」と分析されています。