<川口春奈>「帰蝶(濃姫)」代役決定@大河ドラマ『麒麟がくる』
11月
21日
NHKは「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」と起用理由を説明。なお<川口>は、大河ドラマ初出演で、時代劇初挑戦になりますが、演じるのは準ヒロイン的な存在で、ほぼ1年間登場する役どころです。
同作は、史料がほとんど残っていない20代の<明智光秀>の青春時代から始まり、<織田信長>、<斎藤道三>、<今川義元>、<松永久>さらに<豊臣秀吉>や<徳川家康>といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描きます。
脚本は大河ドラマ第29作『太平記』(1991年)を担当した<池端俊策>(73)が手掛けます。
「帰蝶」は<斎藤道三>の娘(母は正妻・小見の方)。<明智光秀>とは姻戚関係であり、幼いころからの付き合いでもある。政略結婚により、のちに<織田信長>の正妻となります。