「三陸鉄道」2019年度決算黒字見通し
10月
10日
4~8月期の乗車人員は49万4582人で前年同期(24万3920人)から倍増。運賃収入は2億9499万円で前年同期(1億2185万円)の2.4倍となっています。
リアス線開業に伴って人件費や燃料費も増えましたが4~8月期の経常損益は369万円の黒字で、9482万円の赤字だった前年同期から大幅に改善しています。
JR旧山田線釜石-宮古間の移管により団体、個人客と定期利用客が増加。ラグビー・ワールドカップ日本大会でも会場の一つになっている釜石鵜住居復興スタジアム最寄りの鵜住居駅は7、9月の2試合で計6500人が利用しました。