神戸：ファルコンの散歩メモ

茨城県筑西市の下館駅から栃木県茂木町を結ぶ真岡（もおか）線に愛着を持ってもらおうと、真岡鉄道は線路の枕木に寄付者の氏名かペンネームを入れたアクリル製プレートを取り付ける「枕木オーナー制度」のオーナーを募集しています。

１口５千円で、募集数は１００口。締め切りは９月末ですが、募集数に達した時点で締め切ります。一人で複数口の応募もできる。１０センチ四方のプレートには、氏名などのほか、１５文字以内のメッセージも添えられる。１０月下旬ごろに天矢場駅（茂木町）、笹原田駅（市貝町）、多田羅駅（同）のいずれかの駅ホームから見られる枕木に取り付ける。寄付者のオーナー期間は設置から２年間。

同様のオーナー制度は同業他社でも行っていますが、真岡鉄道では初めての試み。現時点で約５０口の申し込みがあり、予想以上の出足のようで、早めの応募を呼び掛けています。集まったお金は線路の保守点検などに役立てるといいます。

希望者にはプレート取り付け後の写真を無料で提供されます。申し込みは真岡鉄道の　ホームページ　から。