1969(昭和44)年の5月10日に行われた国鉄運賃改定時に、国鉄の特別車両として「グリーン車」が誕生しています。 等級制が廃止され、それまでの1等車が「グリーン車」に、2等車が「普通車」になった形です。「グリーン」の由来は、1等車側面の窓下に黄緑色の帯が入っていたこと、1等車のきっぷが緑色だったこととされています。またそのマークは、幸運に巡り会えるとされる「四つ葉のクローバー」にあやかったものです.