本日いただいたお茶菓子は,ブルボンの「WHITEROLLITA(ホワイトロリータ)」です。
細長くねじったビスケットに、甘さを抑えたホワイトミルククリームで包み込み、ミルク風味の上品な味が楽しめました。
1965(昭和40)年に発売開始されたロングセラ-商品です。
「ロリータ」といえば、ロシア生まれのアメリカ合衆国の作家、<ウラジーミル・ナボコフ>の小説『ロリータ』(1955年刊行)を連想しました。中年の大学教授である文学者「ハンバート・ハンバート」(1910年生まれ)と、彼が心惹かれた12歳の少女「ドロレス・ヘイズ」(1935年1月1日生まれ)との関係を描いた長編小説で、全体は「ハンバート」の手記の形を取っています。
小説は「Lolita」ですが、この製品名称は、「ROLLITA」と綴りが違います。気になって調べてみますと、ロータリー式の回転機で製造する工程でビスケットを「ヒネル・ネジル」ということからイメージされたブルボンによる合成語だそうです。
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