ヴィッセル神戸<フアン・マヌエル・リージョ>監督との契約解除
4月
17日
<リージョ>監督は、昨年10月の長崎戦から神戸の監督に就任した昨季、2勝3分1敗とリーグ5連敗中のチームを立て直して残留に導くも、今季は7節時点で3勝1分3敗の勝ち点10で10位と中位に甘んじています。
今回の契約解除は、監督自身の意向によるものだといいます。昨夏の <アンドレス・イニエスタ> 獲得に加え、今季は元スペイン代表FWの <ダビド・ビジャ>、バルセロナの下部組織出身の <セルジ・サンペール> と大型補強に動いてきた神戸にとっては、大きな影響が出そうです。
来季のACL出場権獲得の命を引き継ぐ後任監督には、2017年8月から昨年9月まで指揮を執っていた <吉田孝行> 氏が復帰しています。
また<リージョ>監督の退任とあわせて、<イニーゴ・ドミンゲス>ヘッドコーチと<ホルヘ・ムニョス>アシスタントコーチの契約解除も発表されています。
また、この退任と関係があるのかどうかはわかりませんが、FW<ルーカス・ポドルスキ>が17日、自身のツイッターで神戸の主将から降りることを発表しています。