JR豊肥線の不通区間運転を2020年度中に再開
4月
13日
熊本市など九州の西側から阿蘇方面へのアクセスが充実し、観光などの追い風になると地元の期待は高まっています。
豊肥線は熊本~大分を結ぶ約148キロメートルの路線。大規模な斜面崩壊や土砂流入があり、肥後大津~阿蘇(約27キロメートル)で運転を休止していました。
被害のあった九州新幹線や鹿児島線はすでに復旧しています。豊肥線が加われば被災したJRの路線すべてが運転を再開することになります。第三セクター・南阿蘇鉄道も22年度中の全面再開をめざす。